イギリス アンティーク 陶器 モダン 1950年代から1980年代のMIDWINTER,POOLE POTTERY,T.G.GREENなどをショップとネットで販売
イギリス アンティーク 陶器 モダン 1950年代から80年代の MIDWINTER,POOLE POTTERY, T.G.GREEN などの食器を中心に取扱っているイギリス アンティーク 陶器 Anise(アニス)
ホーム 陶器の貫入について
◆陶器の貫入とは?
  • 陶器や磁器を焼くときに陶土と釉薬の収縮率の差によって生じる表面(釉薬)の細かにヒビ状のもので、人為的にできたヒビではありません。
  • ◆陶器の貫入はどうしてできるのか
  • 陶器や磁器は、陶土に釉薬を塗って焼かれます。その際、釉薬はガラスのように溶けて陶器の上をおおいます。焼かれた後は次第に冷えてゆくわけですが、その時の収縮度が陶土と釉薬で違います。この差により釉薬がヒビのような状態になって固まります。
  • ◆当店での貫入の表記について
  • 当時の技術では全く貫入を入れずに焼くことは大変難しいことでした。また、陶器の性質上厳密に言いますと、全く貫がない陶器はありません。一般的にないものも目の見えない貫入が存在します。貫入は、ヒビと違って貫入の線は、器の端から端へ突き抜けることはありませんので、貫入が原因で器が割れると言うことは滅多にありません。貫入のなかでも、ヒビ模様の線の中に汚れが染み込んでいない貫入は、「きれいな貫入」と呼ばれ、器の価値を極端に下げることはありません。特に、人気が高くて品薄の商品は、貫入があっても高値で売買されます。Hornsea社のcoastlineシリーズのように、その美的価値を高めるために、わざと貫入を入れているものもあるほどです。そこで当店では、目で確認できる貫入を「貫入あり」、目で確認できない貫入を「貫入なし」と表記させていただいています。
  • ◆貫入の入ったカップに熱いお茶を入れると新しく貫入がはいるか?
  • 陶器や磁器は1250度前後の高温で焼かれるものがほとんどです。50度や60度ぐらいまたは100度の熱湯をいれたとしても、膨張が起きて新しい貫入が人為的にはいることはありませんのでご安心ください。
  • ◆昔の茶人は、むしろ、貫入が入った抹茶茶碗を好みました。
  • 昔の茶人は、時間とともに使い込まれてゆく自分の茶碗の変化を楽しむ心のゆとりを持っていました。使うたびに茶渋が貫入に入り込んでそれが新しい景色なっていきます。茶碗の中には宇宙があるとまで言われています。貫入をあまり気にせず、愛着をもってお使いください。
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